ロサンゼルスの気候について

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街中にヤシの木が生えていることが表す通り、一年中過ごしやすいと言われるロサンゼルスの気候。LA在住約2年になるヒロタビが実際の気候、服装、過ごしやすさなどをご紹介いたします。
一言でいうと冬を除き雨は降りません。天気予報が雨でも、一日中雨が降り続けることはそんなにありません。冬季(12月~2月程度)を除き、ロサンゼルスに来られる時はまず晴れていると思ってください。
日本からロサンゼルスに旅行に来られる方は、日本の気温と大きく違うこともあるので、ぜひご参考にしていただければと思います。
ロサンゼルスの気候の画像

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4~6月

日本では春を迎え、花が咲き徐々に蒸し暑くなる季節ですが、この季節はロサンゼルスの場合は常に乾いています。まず雨は降りませんので、ディズニーなどの観光の予定もスムーズだと思います。

最高気温は25度前後、最低気温は20度前後で最高に過ごしやすいです。
昼間は半袖で十分、夜間や屋内用に羽織るものをお持ちください。
この時期でも紫外線は強いので、普段日本では持たない方でもサングラスは必要です。日本ではサングラスはおしゃれな人がするものみたいなイメージがありますが、ロサンゼルスではサングラスが必須です。眩しくて外を歩けないというより、強力な紫外線により眼を痛めてしまいます。

7~9月

夏です。暑いです。湿度は低いので蒸し暑くはありませんが、とにかく暑いです。2018年は最高44度を記録しました。焼けます。ロサンゼルスは地面がコンクリートの場所が多いので、照り返しが凄まじいです。100m歩くだけでジリジリと焼けるような思いをします。ですが、海やプールには最高の季節です。灼熱の砂浜さえパスすれば、最高の海水浴を楽しめます。外出時は必ず日焼け止めをお持ちください。数時間ごとに上塗りする必要があります。

10~12月

徐々に寒くなる季節です。10月は夏前と同じく過ごしやすいですが、11月入ると気温がどんどん落ちます。12月になると最低気温は15度を下回るようになり、長袖が必要です。相変わらず乾燥していますので、ボディークリーム、ハンドクリーム等はお忘れないようにしてください。

1~3月

ロサンゼルス唯一の雨が降る季節です。酷い時は1週間毎日雨なんてこともあります。1日中雨が降り続ける日は少ないですが、最低気温は10度前後まで冷え込み朝晩はダウンが必要です。流石のLAでも半袖半ズボンで過ごす人はいません。東京と同じ服装であれば安心だと思います。

まとめると

1~3月は東京と同じ。それ以外の季節は半袖プラス羽織るもの。
ロサンゼルス観光の際は日焼け止め、サングラス、ボディークリーム等の乾燥対策もお忘れなく。

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