こんにちは、ヒロタビです。
よく日本の友人から、
「よく海外留学するお金あるね」とか、
「私には海外留学なんてお金がないから無理」、
「親がお金がうるさいから留学なんて許してくれない」といった声を聞きます。
しかし、実際のところ海外留学にかかるお金は奨学金で賄うことができますし、その奨学金は成績などに関係なく誰でも使うことができます。
奨学金は誰でも使えます。
タイトルでも述べましたが、海外留学に奨学金は誰でも使えます。
しかも成績は関係ありません。
*留学先は海外の大学もしくは大学院に限ります。また親の収入が一定以上の場合は支給対象にならない場合があります。
実際にロサンゼルスで出会った日本人留学生も、奨学金を活用している人が非常にたくさんいます。
「海外留学は裕福な家庭の人がするもの」という幻想は嫌でも捨てることになりました。
日本学生支援機構の第二種奨学金(海外)
メジャーな奨学金は、日本学生支援機構の第二種奨学金(海外)です。
給付型ではないため将来返済の必要がありますが、利息も低いので、
海外経験という投資に対する費用対効果は抜群です。
正直日本の大学で過ごす4年間と、海外の大学で過ごす4年間には大きな差があります。
決して日本の大学を否定したい訳ではありませんが、海外の大学では段違いの経験が積めると思います。
奨学金は毎月10万円以上借りることができるので、学校を選べば生活費までをも賄うことが可能です。
詳しくは日本学生支援機構の第二種奨学金(海外)のホームページをご覧ください。
日本金融政策公庫の国の教育ローン
上記の日本学生支援機構のローンでも足りない場合は、日本金融政策公庫の国の教育ローンが使えます。
海外留学の場合は、最高450万円まで借りることができるので、日本学生支援機構の奨学金と組み合わせることで、
海外での生活費も含む十分な金額を用意することができます。
詳しくは日本金融政策公庫の国の教育ローンのページをご覧ください。
少しでも学費を抑えるなら、公立(州立)大学がおすすめ
アメリカの場合ですが、圧倒的に公立大学の方が学費が安いです。
州によっても大きな差があり、ニューヨークやカリフォルニアは他州と比べると高額です。
またカリフォルニアにはUC(カリフォルニア大学)とUSC(カリフォルニア州立大学)の2種類があり、学費の観点から見るとUSCの方が圧倒的に安いです。知名度はUC系列大学には叶いませんが、お得な学費で留学できる穴場の大学とも言えます。
教育にかける時間とお金は「将来への投資」
奨学金と聞くと、返済をしなければいけない「借金」のようなイメージをお持ちの方もいると思いますが、僕はこれは完全なる「投資」であると感じます。
外国に出て全く違う価値観の中で揉まれる経験は、何にも変えがたいものになります。
この記事を読んで一人でも多くの方が、現在の経済的状況を理由に海外留学を諦めることがなくなればと思います。
留学先の学校選びは、留学代理店に相談するのがおすすめです。
なぜなら情報を得るだけなら無料だからです。自分で調べると、情報が英語なので時間がかかります。留学代理店の無料相談が情報収集には最適です。
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