こんにちは、ヒロタビです。
現在では長年の英語学習の成果もあり、ネイティブとの会話も問題ないレベルにまでなりました。
自分もまだまだですが、振り返ってみるともっと効率的に勉強できたと思います。
しかしそれと同時に、ある時期から英語力がグッと伸びたことがあり、それは日常的に触れている英語の量によるものだと実感しています。
そこで今回は、どう英語の勉強を継続させるか、何をするだけで英語に触れる量を増やせ、英語力を伸ばせるかをご紹介します。
英語は言語
当たり前の話ですが、英語は言語です。アメリカでは小さい子供も小学生も普通に英語を話しています。
あーあ、自分もアメリカ生まれの帰国子女ならな〜と何回も思いましたが、日本に生まれて日本語で深く考えて話せるのは、日本語ネイティブだけの特権です。
何を言いたいのかというと、要は英語は簡単だということです。
アメリカで生まれた子供達が生まれて数年で英語を話せるようになるのに、何十年間も勉強し続けている私たちが話せるようにならないわけがないのです。
子供達と私たちの違いは、日常生活で触れる英語の圧倒的な量の違いです。
日本にいては不可能ですが、極端な話身の回りの言語を全て英語にすれば(海外留学すれば)数年で必ず英語を話せるようになります。
現実的な話どうする?
とはいえ海外留学は莫大なお金も時間もかかるので、誰もができるものではないと思います。
それに加え、実際のところ私たちの多くは、
TOEICでちょっといいスコアを取りたい、とか
英語はそれっぽく会話できれば十分
という感じだと思います。
そんなマイルドな人たちにオススメなのが、洋楽を聞き、カラオケで歌えるようにするという方法です。
好きな音楽のジャンルをいきなり変えることは難しいですが、定期的に聞くようにすることで、徐々に耳が英語に対応するようになります。
そして大事なのは洋楽をカラオケで歌えるようにすることです。
洋楽はYoutubeにPVも歌詞付き動画もある
邦楽と違い、洋楽はYoutubeに公式のPVが上がっていることがほとんどです。
「曲名 lyrics」で検索すれば、ほぼ間違いなく歌詞付きの動画が載っています。
普段から洋楽を聞くようにし、目指すはカラオケで歌えるようにすることです。
カラオケで歌うためには、歌詞の言葉、発音を理解していなければなりませんが、これが英語力の向上には不可欠の要素なのです。
Youtubeは動画の再生速度を遅くすることができるので、英語が早すぎて何を言っているのかわからないときは、ゆっくりにすることでじっくり聞き取ることができます。
洋楽なんて興味ない人
洋楽なんて興味ない、好きなアーティストなんていないし、曲も全然知らないという人は(筆者も昔はそうでした)
以下のような様々なアーティストが出てくる動画をみてください。
絶対に1人、2人は自分好みの曲が見つかると思います。
カラオケで歌えたら、かっこよすぎる
目標はカラオケで歌えることです。実は洋楽は邦楽と違い、歌詞がシンプルだったりサビの歌詞は何番でも同じ場合が多いので、意外とすぐに歌詞はマスターすることができます。
カラオケで洋楽を英語でバッチリ歌えたら、たちまち人気者です。
カラオケで歌えたら、ライブに行ってみるのもいいかもしれません。
海外のアーティストのライブでは観客も一緒の歌うのが一般的ですが、日本でのライブ動画をみると、やはり英語の歌は歌えない人がほとんどなので、アーティストが「Sing it!」と言っているのにシーンとしていることも多いです。
そんな時に歌えたらあなたはかっこよすぎです。
アーティストと一緒に盛り上がって歌えたら、誰よりも最高の一体感を味わえます。
そんなこと言われてもゆっくりにしても何を言っているのか全くわからないよ!
というかたは、筆者が実践した0から英語耳を作るリスニング上達法をご覧ください。
→英語耳の作り方 {0からのリスニング上達法}
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