TOEFL iBT勉強法その4(スピーキング)

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toefl勉強法スピーキング

もっとも多くの人が苦手だと言われているTOEFLのスピーキングセクション。
日本の義務教育では英語の正しい発音は教わらない上に、英語のスピーキングが全くできないのに英語を教えている先生も多くいるのが現実です。

つまり、スピーキングだけはTOEFLのために0からスタートすることになるのです。TOEFLのスピーキングは、英語の発音や受け答えの仕方に加え、問題を聞いた後極めて短時間(数十秒)のうちに話す内容を考えなければなりません。日頃から英語で考え、英語で発信している人以外には極めて難しいセクションだと言えます。

今回はスピーキングをほぼ0から20点まで上げた筆者のスピーキング勉強法をご紹介します。

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まずは基礎となる単語の学習

TOEFLのスピーキングで回答するためには、ある程度の単語力が求められます。

TOEFLリーディング勉強法のページでも述べましたが、単語力が回答作成には必須になります。まずは単語の勉強をしっかりと行い、ある程度の単語力を身につけた上でスピーキングの勉強を開始するとスムーズです。

単語帳は本当にこれ一冊で十分です。目標スコアに応じてどこまでやるかを決めてください。


英文の構造を知る

ある程度の単語力が身についたら、次は英文がどのような構成でできているのかを理解します。

TOEFLリスニングでは瞬時に文を組み立てる必要があるからです。英文がどのような構造で成り立っているのか、例えば主語と動詞の関係、他動詞や自動詞、取るべき前置詞など、単語がどのように文を構成するのかを理解する必要があります。SVOCを意識して話せるようになりましょう。
ここまでがスピーキングの基礎となります。

リスニング力を鍛える

残念ながら英語のリスニングができなくて、スピーキングができることはありません。
まずはリスニング力を鍛え、英語のリズム、長い文はどこで切るのか、息継ぎのタイミングを学んでください。TOEFLリスニングの勉強法はこちら

特に英語はリズムが大事です。まずはリスニング力を鍛え、聞いた内容をそのまま復唱してください。
最初は丸暗記でも構いません。

問題を知り、回答のテンプレートを作成する

TOEFLのスピーキングは、問題内容は違えど出題形式は毎回同じです。

自分の中で王道の回答テンプレートを作成し、あとは問題に応じて回答をテンプレートに当てはまることで、短時間で回答することができます。
詳しくはTOEFL勉強法(テクニック編)でご紹介いたします。

ひたすら話せ!

いくら質問文を理解し回答を作成できても、発音と会話の練習をしなければスコアは伸びません。
とにかく声に出して話すことが大切です。テンプレートは丸暗記し、どんな質問が来てもテンプレートに当てはめて返すのがコツです。
一人で声に出すだけでは発音は改善されないので、こればかりはツールが必要です。

レアジョブがオススメです。無料体験レッスンで練習の成果を発揮してください。



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