会社でTOEICのスコアを取らせらる人、オリンピックのボランティアに備えて英語を勉強したい人、海外留学したい人等々、英語を勉強したい理由はそれぞれです。
実際に独学で勉強するのは中々大変ですが、かといって塾やオンラインスクールに通う時間もお金もないという人も多いと思います。
今回は独学で英語を勉強するのにオススメの方法をご紹介いたします。
自分にあったやり方を探す
これが独学の鉄則です。人それぞれ合うやり方は違います。
参考書を買って机に向かうのがいい人、電車の中でアプリやリスニングで勉強する人、映画やテレビを英語でみて実践する人、英語を話す恋人を作る人等色々なタイプの人がいます。
大切なのは自分が続けられる方法を選ぶことです。恋人とすぐに破局する人が外国人の恋人を作っても、英語が伸びる前に破局するのは目に見えていますね。
そうでなくとも、机に向かうのが苦手な人が参考書を買って勉強するのオススメいたしません。まずは続ける方法を探す。これが英語独学勉強法の第一歩です。
ちなみに筆者は集中力0の勉強嫌い人間なので、電車内でアプリ、リスニングなどの移動時間を勉強時間にあてていました。
自分のレベルにあったツールを使う
効率的な英語の勉強法として、自分のレベルにあったツールを使うことが挙げられます。
英語初心者の人がいきなりネイティブアメリカンと会話をしても、勉強になるどころか何を言っているのかわけがわからず、自分には無理だと心が折れる結果にしかなりません。
初心者には初心者向けのツールがありますし、ネイティブと会話なんていうのは中上級者以上がやるべき勉強法です。
独学での勉強は自分のレベルにあったツール、勉強法を自分で見つける必要があります。
レベル別のオススメツール、勉強法もこの後ご紹介いたします。
初心者向けオススメツール
初心者の方にオススメなのは、受験英語の単語帳、問題集などの高校受験、大学受験用の参考書、アプリです。
英会話を上達させたい場合は英文法にそこまでこだわる必要はありませんが、基礎となる単語力、英文の構成を理解できるを力を養える長文読解は十分役に立ちます。
初心者にオススメ参考書3選
中級者向けオススメツール
ある程度英語の基礎がある方、身についた方にオススメなのが、脳に英語を慣れさせる訓練です。
つまりインプットの量を増やすことです。例えば英語でよく出てくる言い回しをそのまま覚えてしまう等です。これにより、普段は完全に日本語で考えている脳に、英語を英語のまま考える癖をつけさせるのです。
ここが上級者と中級者の分かれ目です。基礎が身についているので、量をこなし、英語を英語のまま理解できるようになればもうじき上級者です。
中級者にオススメ参考書3選
上級者向けオススメツール
英語を英語として理解できる上級者の方に必要なのは、とにかく大量のアウトプットです。ネイティブとの会話等積極的に英語を発することや、とっさの場面で英語が出てくる練習が理想的です。
ここまでくると、テキストを読んだり聞いたりするよりもオンラインの英会話ツールでネイティブや講師と雑談する方が効果的な学習になります。
上級者にオススメ参考書3選
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