2年前から電動シェアスクーターのLimeやBirdが熱狂的に流行ったサンタモニカエリアですが、昨年10月にサンタモニカでサービスを開始したシェア電動自転車サービス「JUMP」が今すごい勢いで伸びています。JUMPの特徴はなんと言っても乗り捨てできるところ。決められたステーションはなく、好きなところから乗り好きなところで乗り捨てすることができます。
電動シェア自転車JUMP
オレンジ色の自転車がとても目立ちます。


JUMPってなに?

JUMPはニューヨーク発のスタートアップで、電動シェア自転車の他に、LimeやBirdのような電動シェアスクーターも提供しています。電動シェアスクーターは行政の許可無くして発展は不可能なので、許可されいている地域が限られていますが、それは電動シェア自転車も同じです。
JUMPで乗り捨て型の電動シェア自転車として初めてサンフランシスコ市から許可をもらったことで話題になりました。

なぜ流行っている?

流行っている理由はいくつかあります。

・UBERのアプリで簡単に探せて乗れる
これが1番の理由です。すでに大量のユーザーが使っているUBERのアプリで、車を呼ぶのと同じ感覚でバイクを探せます。新たにアプリをダウンロードする必要も使い方を覚える必要もないのです。
電動シェア自転車JUMP
まるで乗る車を探すように自転車とスクータを探せます。

電動シェア自転車JUMP
地図を拡大すると、自分の周りにあるスクーターや自転車がわかります。

電動シェア自転車JUMP
選択すると、自転車もしくはスクーターへの行き方、バッテリーがあとどれくらい残っているのかもわかります。

あとはそのまま予約し、画面に暗証番号を自転車に入力してロックを解除します。
支払いはもちろんUBERのアプリ上で終わります。


・スクーターより安全で楽
電動スクーターは車との接触事故が起きるなど、安全性について疑問が残っています。ルール上ではヘルメットの着用と免許証の登録が義務付けられています。
それに対し、自転車であれば皆乗り方がわかりますし、自転車が走行するレーンやルールも決められています。それに座って移動できるのは、立ったまま乗るスクーターと比較してもやはり楽です。
電動自転車なので本当に軽いですしスピードも出るので街中であれば車と遜色無いスピードで移動できます。

自転車が街中に放置されて邪魔ではない?

アメリカでは問題ないといのが筆者の見解です。アメリカは道幅が広く、歩道にも余裕があるので自転車やスクーターが置かれていても問題ありません。しかし日本の街中では乗り捨て型は厳しいと思います。土地に余裕のない日本ではコンビニ前にステーションを置く方法などでないと難しいでしょう。

今後の展望は?

電動スクーターよりも安全なので、今後他の市当局から許可を得てどんどんエリアは広がると思います。UBERの利用者がそのまま利用できるというメリットを生かして、爆発的に成長すると思われます。


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アメリカでは歩道に自転車が置かれていても十分のスペースがあります。